まっぷたつの子爵

20世紀イタリアの文豪イタロ・カルヴィーノの小説です。読みやすく、ユーモラスで、考えさせられる作品でした。 戦争で体がまっぷたつになってしまい、半身が完全なる悪に、もう一方の半身が完全なる善に分離してしまった子爵の物語です。 まっぷたつになってしまった子爵と普通の人との対比が非常におもしろく、完全な悪の側はもちろん善の... Read More