宮部みゆきの傑作「クロスファイア」がお薦め!

皆さん、こんにちは。

今回は皆さんに是非とも読んで頂きたい、お薦めの小説をご紹介します。

それは宮部みゆきの「クロスファイア」(光文社文庫)です。

宮部みゆきと言えば、皆さんご存じ直木賞も受賞した大人気作家ですよね。

「火車」や「模倣犯」、「理由」、「ぼんくら」、「あかんべえ」、「ソロモンの偽証」、「おそろし」などなど。

たくさんの作品がありますし、一度は読んだことのある方が多いのではないでしょうか?

その中で私は「クロスファイア」をお薦めしたいと思います。

この作品はパイロキネシス(念力放火能力)という、自分が念じるだけで、手を使わずに火を起こすことができる超能力を持った女性が主人公です。

主人公の青木淳子はこの超能力を持って生まれたため、人と距離を置いて生きていました。

しかしある出来事をきっかけに、彼女はその能力を使って犯罪組織を抹殺(制裁)するために闘っていくことになるのです。

ちなみに映画化もされ、淳子役は映画初主演で矢田亜希子が担当。

また長澤まさみの記念すべきデビュー作でもあります。

この作品では、時に殺人の残酷な表現があり、読んでいて辛い部分もあります。

しかし主人公淳子がたった1人で悪と闘っていく姿が感動的で、宮部みゆきの作品でも個人的に大好きなんです。

またこの作品を読む前には、「鳩笛草」(光文社文庫)収録の「燔祭」という作品を必ず読むことをお薦めします。

こちらは「クロスファイア」の淳子が、更に若い時の話で、犯罪者への制裁をするきっかけが分かるようになりますので、ぜひご一読を。

いかがでしたでしょうか?

皆さんもぜひ「クロスファイア」を読んでみて下さいね!